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コンコルディアの最終回結末ネタバレ!明かされるAIの脅威と人類が目指す生活

AIとカメラによって全てをモニタリングされ、“自由”で”公正”そして守られた社会を舞台に、殺人事件がきっかけで上層部内部のコミュニティの闇が暴かれていくドラマ、コンコルディアは2024年11月8日よりHuluにて独占配信されることが決定!

全編英語での作品の中で特に注目されているのが、コンコルディアCTO、AI開発者役のA・Jを演じる日本人、中島健人さん(Sexy Zone)の存在です。

流ちょうな英語でドラマの重要人物を演じる中島健人さんの演技は必見!

またAIテクノロジーに網羅された世界で生きるのを当たり前と思っている人類に、迫りくる危険と恐怖の物語を、コンコルディアはどのように描いていくのか最終結末で明かされるAIの脅威と人類が目指すビジョンと生活が気になるところ。

そこで今回はHuluにて配信中のコンコルディア最終回結末をネタバレ考察していこうと思います。

コンコルディアの最終回結末ネタバレ!

人間の生活をより自由に安全にするためにも開発されたAIシステム、コンコルディアはまさに人類にとって完璧な存在でしたが、1話から発生した殺人事件にとって隠された闇が徐々に暴かれていきます。

コンコルディアというコミュニティは人間にとって善なのか、それとも人間にとって脅威なのか最終回結末で明らかになっていくのではないでしょうか。

まずはコンコルディアというドラマはどういった内容なのか、あらすじと、11月26日までのストーリーを振り返ってみましょう。

コンコルディアのあらすじ

コンコルディアのあらすじ

モニタリングによって保存されたデータで”行動予測”で犯罪行為も予測でき、人々の権限が守られる世界、コンコルディアというコミュニティに住む人類たちは完璧な自由と平和な生活をしていた。

誕生から20周年、コンコルディアは新たにドイツを拠点に第2都市の拡大開発に勤しんでいたが、本部の分析官であるオリヴァー・ミラーが殺害されたことで事態が一変。

そこでロンドンからから派遣された危険管理専門家のシア・ライアン、そしてコンコルディア内部の捜査主任であるイザベル・ラーソンと共に拡張計画を実施できるよう不安要素を取り除こうとしたが、調査していくうちに、コンコルディアの中枢システムが破壊されていることが発見される。

またセキュリティが破られたのは殺害されたオリヴァーと関係していることが明らかになったことで、拡張計画は危機的状況にさらされる…。

コンコルディアでオリヴァーはとある組織と絡んでいた

犯罪など起きないコンコルディアというコミュニティで、コンコルディア内部の人間オリヴァーが殺されました。

この殺人事件を発端に調査していくうちに、コンコルディアの中枢システムが破られセキュリティに異変があることが発覚してしまいます。

更にセキュリティが破壊された原因は、オリヴァーとの関係があると明らかになっていくのです。

オリヴァーは生前、自身の立場を利用し第三者の情報を不正にアクセスしていたことがわかり、コンコルディアに対し反組織とする『フェイスレス』に情報を渡していたことがわかったのです。

ここでオリヴァーが反組織と繋がっていたのが明らかになったとき、今でも『フェイスレス』がコンコルディアのセキュリティに不正アクセスし、第三者の情報を抜き取ろうとしているのではないかという疑念が生まれます。

コンコルディアはなんとしてでも自分たちの名誉を守るために、システムセキュリティを修復し『フェイスレス』を止めなければなりません。

果たして、セキュリティの修復に間に合うのか、そしてコンコルディアで住む人たちの未来はどうなっていくのでしょうか。

コンコルディアに原作はある?

コンコルディアはフランク・ドルシャーによって制作総指揮された作品ですので、原作はありません。

数多くのエミー賞を獲得し、『ゲーム・オブ・スローンズ』『THE SWARM』などの作品を輩出してきた、フランク・ドルシャーが今回メガホンをとりコンコルディアの制作を総指揮。

現代社会における人類の生活に欠かせない存在AIを題材とした、スリリングなAIサスペンスドラマはこれまでも多くありますが、コンコルディアは完璧なコミュニティの中で一番重要なセキュリティが破られるという恐ろしさをリアルに描いた作品です。

最終回結末ではAIによってコンコルディアの人々は守られるのか、それとも全く予想だにしない最悪な結末が描かれるのか注目したいところですね。

コンコルディアの最終回結末予想!

コンコルディアはHuluにて毎週金曜日に更新され全6話配信される予定です。

殺人事件を発端に次々と明かされていくコンコルディアの闇は、完璧からほど遠いものだったとわかります。

11月26日現在、オリヴァーが自分の立場を利用し、第三者の情報や映像に不正アクセスしていたことが明らかになった上、コンコルディアのコミュニティに住む人たちの情報が反組織に渡っていることがわかりましたね。

これも全て殺害されたオリヴァーが関係していますが、殺された今オリヴァーから何も聞き出すことができずコンコルディアを管理する人たちの中でまずはセキュリティの修復をしていかなければなりません。

反組織が動く前にもコンコルディアのセキュリティ修復を急がなければいけないところで、時間との戦いとなります。

しかしセキュリティを修復したとしても、反組織に既に情報が渡っているためコンコルディアに住むコミュニティの人たちに脅威が降りかかる可能性が考えられるでしょう。

”モニタリング”されていることは安心に繋がると思っていたコミュニティ内の人たちは、今となっては”AIによるモニタリング”が完全に恐怖と化してしまうのかもしれません。

最終結末はAIシステムとそして反組織と、コンコルディアによる戦い、そしてスリリングなサスペンスとなっていくと予想されます。

はたしてコンコルディアに平和が訪れるのか、最後まで見逃せない展開が続いていくのではないでしょうか。

コンコルディアの最終回結末の感想と考察

コンコルディアの最終回結末の感想と考察をしていきます。

AIによって守られた人間社会は人間にとって良いものなのか

コンコルディアが生み出そうとしたのは犯罪もなく権利も守られた、完璧な都市。

そして学習機能が搭載されたAIとカメラによって、コミュニティ内の人間がモニタリングされることによって予測機能で守られるというものです。

確かにAIほど便利なものはないですが、便利な面、人類にとっては恐ろしい面も持ち合わせているとドラマを通して感じさせます。

AIによって網羅された生活の中で、一つでもシステムが破壊されればすべての情報が流出してしまう可能性があるからです。

日々の生活の中でAIのシステムはとても役になっていますが、AIとの付き合いを見直した方がいいと思うところも多々あります。

人をもっと豊かにするのは、やはり人の力なのではないかと思うのです。

まとめ


コンコルディアの最終回結末ネタバレ!明かされるAIの脅威そして人類が目指す生活とはと題してお伝えしました。

現在Huluにて配信中のAIサスペンスドラマ、コンコルディアの最終回結末ネタバレを調査していきましたが、オリジナル作品であるため結末がどの方向に進みどんな展開になるか明らかにはできませんでした。

ですが、現代社会においてAIとの向き合い方を考えさせられる内容になっていくと思われます。

最終回結末ではどんなメッセージを私たち視聴者に伝えようとするのか、全6話最後まで見届けたいところですね。