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青島くんはいじわる原作の結末ネタバレ!協定恋愛だった二人の間に芽生えた本当の恋

恋愛から遠ざかりおひとり様満喫中の会社員、葛木雪乃は35歳の手前で、中途採用の年下新入社員に彼氏役をおまかせすることに?!その『協定恋愛』の先に芽生えるのは何なのか、ドキドキしながら進行する王道ラブコメディ、青島くんはいじわるの原作の結末ネタバレを調査していきます。

2020年に【めちゃコミック】にて年間1位獲得した人気作品青島くんはいじわるは、吉井ゆう先生が描く原作漫画作品のラブストーリーです。

最終巻3巻で完結を迎え、2024年にはSnowMan渡辺翔太さんと中村アンさんW主演でドラマ化されています。

ここでは青島くんはいじわる原作で、主人公の雪乃と、年下社員青島瑞樹との恋愛模様はどう最終話に繋がっていくのか結末をネタバレ調査していこうと思いますので、今回は青島くんはいじわる原作の結末ネタバレ!協定恋愛だった二人の間に芽生えた本当の恋と題してお届けします!

青島くんはいじわる原作の結末ネタバレ!

飲料メーカーで13年目の勤務を迎える、ベテランの中堅社員の雪乃は、プライベートより仕事優先で恋愛から遠ざかっていた干し物女子、そして35歳を目前にして出会った新入社員と何が起きたのか、青島くんはいじわるのあらすじや主な登場人物と、原作の結末までの展開をネタバレ調査していきます。

青島くんはいじわるのあらすじ

青島くんはいじわるのあらすじ

飲料メーカー勤務13年目、真面目に仕事をコツコツこなし総務部員の一人である葛木雪乃は、仕事を優先しプライベートの恋愛で生活を乱すのは”煩わしい”と考えます。

そのせいか恋愛からだんだんと遠ざかりいつの間にか35歳手前になっていたことに気付きます。

そんな中中途採用で新人社員の青島瑞樹が入ってきますが、仕事に入るやいなや優秀社員だと称えられ、おまけにイケメンなので人気者に。

青島は女性にモテはしますが特定の人とは付き合わない主義で、絶食男子と言われる男だったのです。

干物女子と絶食男子、全く似てもにつかない二人ですが、雪乃は友達の結婚式に恋人と参加すると言ってしまったため、誰か候補になってくれないかと探していました。

その日だけ”彼氏役”をしてくれないかと青島に楽しみますが、あっさり承諾。

しかし承諾したのには青島の思惑があって…?

青島くんはいじわるの原作のキャラクター

  1. 葛木雪乃:飲料メーカーの中堅社員で、真面目に働く総務部員。後輩から仕事を頼まれると断れないお人よしでもある。恋愛より一人の時間が大事の干物系女子。35歳手前にして恋愛に傷つきたくないとどんどん恋愛から遠ざかる。
  2. 青島瑞樹:飲料メーカーにシステム部配属で中途採用で入る、雪乃より9歳年下の社員。仕事ができ愛想がよく女子社員に人気。ある理由で特定の人とは付き合わない絶食男子。

青島くんはいじわる原作ネタバレ①青島が特定の人と付き合わない理由とは?

青島くんは特定の人とは付き合いたくない絶食男子といわれる男性です。

確かにまだ若いので遊んでてもいいのかもしれませんが、何が理由なのか気になりました。

それは青島くんが『結婚』を考えていないからというのが大きな理由。

青島くんは、父親が再婚を繰り返し3人の母親がいます。

父親が結婚を繰り返しているあたり、青島くんは父親に振り回されたと思いますので、結婚がそこまでいい物だと考え辛かったのでしょう。

青島くんはいじわる原作のネタバレ②協定恋愛から始まった二人の思惑

妹の結婚式で恋人と参列すると言った雪乃は、仕方なく青島くんに頼り彼氏役を務めてもらうことになります。

では青島くんはなぜ雪乃の頼みごとにあっさりと承諾したのでしょうか。

小さな嘘で結婚式に参列する雪乃に対し、青島くんは雪乃を女除けとして彼女にしようと思ったためです。

青島くんは見ての通りイケメンで愛想がいいので、連日女性社員に追い掛け回されていましたので、雪乃と付き合っていることを利用し他の女性からのアプローチを逃れようとしたのです。

このようにお互い協定恋愛から始まった二人ですが、結末にはどう転がるのでしょうか…。

青島くんはいじわる原作の結末は本当の恋に発展!?

青島くんはいじわるの原作では結末にかけてキュンキュンが止まらない展開が続きます。

王道でありながら読者にとって「こういうのを待っていた」という展開が続きますので、年下王子にドキドキしっぱなしで心臓が持たないという読者もいたのではないでしょうか。

以下に簡単な箇条書きにした結末までの展開をまとめていきます。

  • 協定恋愛から始まった二人はいつの間にか一緒に居る時間が増え、体を重ね本気で付き合うことに。
  • しかし青島から「俺は結婚を考えていない」という爆弾発言を聞く。
  • 35歳の雪乃にとって結婚は人生の通過点と考えていたためショックでもあったが、二人でいるだけでも幸せだという結論にたどり着く。
  • そんな中、1人目の実業家の母親に青島くんには家業を継いでほしいから「別れてほしい」と言われ、結婚をしない青島と一緒にいる覚悟があるか問われてしまう。
  • 雪乃は何も青島の母親にいう事ができず。
  • このタイミングで急に青島から「もう雪乃さんと会えなくなる」と突如の別れを切り出される。

家業のことや結婚を視野に入れていない青島くんは、雪乃に迷惑をかけまいと突然の別れを切り出したとわかります。

また一人目の母は、瑞樹に他の女と結婚させようと一人の女性を紹介しますが、実は女性には女性のパートナーがいたことを見破ります。

なんやかんやで母親と縁を切ることができた青島瑞樹は、再び雪乃の元に戻り同棲をし始め、なんと雪乃の方から逆プロポーズ。

プロポーズを受けた青島は、雪乃に改めて跪き正式にプロポーズをするのでした。

アットホームな挙式を開いた二人、そこには縁を切ったはずの母親が登場し仲直りすることに二人は新たな新居に引っ越し、幸せいっぱいの日々を過ごすのでした。

青島くんはいじわる原作の結末の考察と感想

青島くんはいじわる原作の結末の考察と感想をまとめていきます。

本当の愛に巡り合えたラストに感動!

恋愛は煩わしいと考えていた雪乃、そして結婚はしまいと思っていた青島くんが最後には結ばれていく展開は想像できましたが、二人を阻む強敵がまさかの母親で驚きでした。

相続問題は確かに問題ですし、結婚をしないと宣言した彼氏と付き合っていくかどうか、雪乃にとっては悩みどころであったと思います。

雪乃の周りは結婚出産を終え、彼女自身どこか置いてきぼりにされたような気分になったと思いますが、なんだかんだハッピーエンドを迎えられて良かったと感じました。

今回の記事で青島くんが雪乃に仕掛けるいじわるな胸キュンシーンは割愛していますが、読めば読むほど物語にのめり込んでしまう魅力がある作品に感じました。

王子様のような年下男子に振り回されるのも悪くないな!と思ってしまいます。

お互いに協定恋愛としてスタートしましたが、なんだかんだ主人公二人の相性がよく、最後には本当の愛に巡り合えたことほっこりと幸せな気分になりました。

まとめ

青島くんはいじわる原作の結末ネタバレ!協定恋愛だった二人の間に芽生えた本当の恋と題してお伝えしました。

青島くんはいじわるの原作は、吉井ユウ先生が描く原作漫画で全3巻発売されていることがわかりました。

2024年にピッタリな配役でドラマ化されていますし、原作漫画に忠実に作られているようなのでドラマも合わせてチェックしておきたいですね!