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関門海峡花火大会2024は下関側と門司側どっちが良く見える?穴場スポットを調査

関門海峡花火は名前の通り、海峡と福岡県北九州市と山口県との間を挟んで打ち上げられる花火で、日本各地では唯一海峡と県をまたいで開催される花火大会として知られています。

海から打ち上げられる花火は、海から観覧するのはもちろん、山からも綺麗に見えるとのことですが、実際に山口県の下関側と、福岡県の門司側だとどっちがよく見えるのか気になりますよね!

また2024年開催の関門海峡花火は、会場周辺で無料エリアはなく、観覧するには有料チケットが必要ですので、穴場を知りたい観光客も多いと思います。

そこで今回は2024年8月13日(火)開催予定の、関門海峡花火2024について、下関側と門司側の見える範囲や、あまり人に知られていない穴場スポットをそれぞれの場所で紹介していきます。

関門海峡花火大会2024は下関側と門司側どっちが良く見える?

関門海峡花火大会は2024年度、山口県の下関側で19時40分より開会式が行われます。

西日本最大の花火大会として、15,000発打ち上げられる花火では、一尺五寸玉の打ち上げや水中花火、最新テクノロジーを駆使したフェニックス花火などが観覧できます。

では関門海峡花火2024は山口県の下関側と福岡県の門司側でどっちがよく見えるのか、それぞれの場所で見える範囲はどこからどこまでなのかおおよその場所をお伝えしていきます。

関門海峡花火大会2024の見える範囲はどこからどこまで?

関門海峡花火大会2024は山口県と福岡県の海峡を挟んで開催されます。

【開催場所】

  • 山口県:JR門司港駅
  • 福岡県:関門海峡ミュージアムの海側

迫力満点な1尺玉に、関門海峡花火大会では一寸五尺玉も打ち上げられるので、広範囲で花火を楽しめることがわかりますね。

また下関側と門司側で同時に花火が打ちあがるので、海峡の海岸線全体を通して幅広い範囲で観覧することができます。

ですが2024年度は、関門海峡花火大会を観覧するのに、花火会場付近や海峡付近では規制が入り全てが有料観覧席に指定されることがわかりました。

関門海峡花火大会2024年度も開催場所付近は有料へ

(画像引用元:https://www.kanmon-hanabi.love/services-1)

関門海峡花火大会は昨年に引き続き、一番花火が近くで見れる場所でもある門司港駅付近の海岸エリアは、全て有料協賛観覧席となります。

【協賛チケットの販売】

有料協賛観覧席には、浅敷席からテーブル、プレミアム芝生席など様々な席の用意があります。

指定席になりますので、混雑を回避して目の前で花火を楽しみたい人にとっては有料観覧席の利用も検討してみるといいかもしれませんね!

関門海峡花火大会2024の下関側の穴場スポットはどこ?

関門海峡花火大会2024は海岸エリアで有料化が決定しているため、無料で見れる穴場スポットがあれば知っておきたい人も多いと思います。

こちらでは福岡県北九州市の下関側での穴場スポットを紹介していきます。

彦島南公園

彦島南公園は、彦島地区にある公園で、住宅街の高台に位置しているので、下関側から打ち上げられる花火と共に門司側の花火の両方を楽しめる貴重な穴場スポットです。

開催場所から多少離れている分、少し小さめに見えますが、高台から見る花火は海峡側から見る花火とはまた違い雰囲気抜群!

住宅地にある公園内ですので、迷惑にならないようゴミは持ち帰るようにし大きな騒音を立てないように気を付けましょう。

火の山公園/火の山公園展望台

山口県で絶景スポットとして人気が出てき始めた火の山公園。

標高268mに位置するため、まさに山からの関門海峡花火を楽しむことが出来ます。

日本夜景遺産に登録されてから観光客も増えているため、火の山公園から花火を観覧したい人は早めに場所取りを始めることをおすすめします。

また火の山公園には展望台もあるため、そこから関門海峡花火を十分に楽しめますよ!

彦島ナイスビューパーク(風の丘)

彦島ナイスビューパークでは名前の通り、高台から景色を楽しむことができる場所です。

24時間開放されており駐車場十数台停められるのも魅力。

関門海峡花火大会より約8.6kmほど離れていますが、彦島ナイスビューパークの敷地は広く、老の山公園や風の丘はもっと高くから景色を眺められますので、遠くからでも大丈夫という人なら花火が見れる穴場スポットとしておすすめです。

関門海峡花火大会2024門司側の穴場スポットはどこ?


関門海峡花火大会2024は海岸エリアで有料化が決定しているため、無料で見れる穴場スポットがあれば知っておきたい人も多いと思います。

こちらでは山口県の門司側での穴場スポットを紹介していきます。

ノーフォーク広場

関門海峡を広範囲で綺麗に見えると言われる穴場スポット【ノーフォーク広場】。

花火の打ち上げ場所から約3km離れている場所ですので、光と音の差が生じる可能性もありますが、広場内にある展望台から花火を観覧することができます。

もちろん門司側の花火だけではなく、下関側からの花火も同時に楽しむことができます。

マリンゲートもじ

【マリンゲートもじ】は関門海峡花火大会の門司側打ち上げ会場より500mほど離れている場所で、花火会場周辺よりも人混みを避け花火を楽しめると穴場のスポットです。

花火会場よりあまり離れていないため、存分に迫力満点な花火を楽しむことができますよ!

和布刈公園 第二展望台/第一展望台

関門海峡を一望できるうえ、関門橋のライトアップ、夜景を見るために訪れる人多数の場所として知られる和布刈公園は、第二展望台と第一展望台があり、高台に上って花火を観覧することができます。

第二展望台が人で埋まってたとしても、第二展望台から徒歩10分(約750m)で行ける第一展望台まで行くことができますので、当日の込み具合をみてどちらが見やすいか散策してみると良いでしょう。


まとめ

関門海峡花火大会2024は下関側と門司側どっちが良く見える?穴場スポットを調査と題してお伝えしました。

関門海峡花火大会は2024年度、海峡付近エリアのすべてが有料観覧席になるので、穴場で花火が見れる場所を下関側と門司側にわけてそれぞれ調査していきましたが、結構穴場スポットがてんてんとしていることがわかりましたね!

県を挟んで海峡で打ち上げられる花火なので、かなりの高範囲で花火を楽しめると思います。

今回紹介した場所は10km圏内にある穴場スポットですが、10km以上離れるとタイムラグが生じるので穴場スポットを探す際には注意してみましょう。

皆さんが関門海峡花火大会2024を穴場スポットでゆっくりと楽しめること願います。