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片思い世界の原作の結末ネタバレ!明かされていく彼女たちだけの片思い

2025年4月4日に土井裕泰監督×坂本裕二脚本にて上映決定した作品、片思い世界は、東京の片隅で何気ない日常を、美咲(広瀬すず)、優花(杉咲花)、さくら(清原果耶)の3人が秘めた”片思い”にスポットライトを当てる優しさ溢れるヒューマンドラマです。

家族でも同級生でもない3人は12年も一緒に暮らしながらも、誰にも話していない”片思い”を胸の内に秘めていたという内容ですが、その片思いは誰に向けたものなのか、そして待ち受ける運命と片思いをしていた理由は何なのか気になりますよね。

そこで今回は片思い世界の原作の結末ネタバレ!明かされていく彼女たちだけの片思いとはと題して、片思い世界の原作について結末内容のネタバレを調査していこうと思います。

また片思い世界で予想される内容や、あらすじについても触れていきたいと思いますので、楽しんで読んでいただけたらと思います!

片思い世界の原作の結末ネタバレ!

美咲(広瀬すず)、優花(杉咲花)、さくら(清原果耶)の3人が繰り広げる温かく優しい世界、そして隠された片思いが明かされていく結末はどんな展開が予想されるのでしょうか。

ここからは片思い世界の原作について、あらすじ内容と原作の有無、原作の結末についてネタバレ調査していきます。

片思い世界のあらすじ

片思い世界

東京の片隅の古い一軒家に住む、美咲(広瀬すず)、優花(杉咲花)、さくら(清原果耶)の3人は、家族でも同級生でもなく、ただ3人ずっと一緒に過ごしていました。

仕事や学校バイトに行きつつ、他愛のないおしゃべりをしながら日常を送っていた彼女たちでしたが、ある日ラジオの放送を聞いて運命が変わってきます。

結末に明かされるそれぞれの心に秘められた”片思い”とは…。

片思い世界の原作は?

2025年4月4日上映作品、片思い世界に原作はなく、脚本家の坂本裕二さんによるオリジナル作品です。

片思い世界の有無を調査したところ、名脚本家の坂本裕二さんによるオリジナル作品だということがわかりました。

坂本裕二さんといえば、『花束みたいな恋をした』や2023年には『怪物』で第76回カンヌ国際映画祭の脚本賞を受賞した功績を残すなど、日本の有名脚本家として知られていますね。

また、幅広い世代から支持を得ている脚本家でもあり、20代~30代の視聴者ファンの間では「坂本裕二脚本ならハズレなし」と言われているほど人気です。

出演キャストからも坂本裕二さんが紡ぐ言葉がすきだという声もあり、まだ内容がほとんど明かされていない『片思い世界』に期待が高まります。

片思い世界の登場人物とキーパーソン

片思い世界に登場する主な中心人物は以下の通り。

  1. 美咲(広瀬すず)
  2. 優花(杉咲花)
  3. さくら(清原果耶)

そして1月17日に公開された映画のメイキング映像にて登場した、高杉典真(てんま/横浜流星)がキーパーソンになっていくと予想されます。

メイキングシーンでは、横浜流星さん自身初となるピアノ演奏の場面が撮影されていました。

隣で美咲役の広瀬すずさんが見守っているという穏やかな空気を感じさせる場面ですが、このシーンがどのように、それぞれの”片思い”に繋がっていくのか気になるところ。

典真というキャラクターは、美咲、優花、さくらと同じように12年間のも片思いを胸に秘めた登場人物として描かれていきます。

中心人物の彼女たちと深い関係にある典真と、それぞれに隠された片思いはどんな結末へ向かうのでしょうか。

片思い世界の結末予想!

片思い世界は脚本家の坂本裕二さんが描くオリジナル作品で原作がないため、結末がどうなるのか明らかにはなっていませんが、予想される内容と結末を考察してみました。

  1. ラジオで放送された”あなたの大切な人に会うんです”という言葉で、3人は同じ気持ちだったことが明なかになる
  2. 大切な人とは、まだ若かりし頃一緒に居た典真
  3. 3人それぞれ典真に想いを寄せていた
  4. 典真と再会を果たせる機会を持てるはずだったのに、事故や何かで二度と会えなくなってしまった可能性
  5. 典真はもうこの世界に居ないが、3人は典真との思い出を大切にしながら前向きに生きていく結末

予告編をみて感じたのは、ただ単に彼女たち3人の日常を描いた物語ではなく、典真というキャラクターが絡むことで3人それぞれの片思いにスポットライトを当てていく内容ではないかと予想しました。

過去に戻り、3人の胸の内に秘められた片思いを丁寧に描きながらも、結末にかけては一つに繋がっていく内容になっているのではないでしょうか。

そして泣き崩れるシーンもあるので、消してハッピーエンドだけではないと感じられます。

きっと12年間分の片思いとその愛を一つ一つのシーンに込めた、感動的なヒューマンドラマ映画になっているのではないでしょうか。

片思い世界の結末の感想と考察

片思い世界の結末の感想と考察を書いていきます。

取り戻せない時間とこれからの未来を描く

”あの頃、あの時にあんなことやこんなことがあって良かった”そしてあの人が居て世界が輝いて見えていたことを、彼女たちは消して忘れてはいなかったと思わせる内容があると思われます。

消して取り戻せないけど愛おしい、人間は過去を語り未来を夢みる動物だと思います。

12年間のも月日を一緒に過ごしてきた仲間なのに、消して言い出せなかったのは、今の関係が崩れてしまう可能性があるからなのかもしれません。

その片思いが例え誰に向けようとも、彼女たち3人は固い絆で結ばれ消して解けて消えてしまうことはないと思います。

それぞれの片思いが明かされる時、最初はショックを起こすかもしれませんが、彼女たちはお互いを理解できるはずです。それほど彼女たちの関係性は深く、簡単なことでは崩れ落ちないのです。

まだ内容が明らかではないので、彼女たち3人による同性愛を描く映画なのか、それとも一人の男性を巡る彼女たちの片思いを描くのかわかりませんが、片思いは一概に”恋愛”と断言できるものではないとこの作品から感じられると思います。

予告編にもあった”大切な人と会う”というワードもキーポイントとなってくるのではないかと予想されますので、きっと映画を見終わった後に、大切な人に会いたくなるような、そして感謝と愛を伝えたくなるような内容と結末になっているのではないかと考察します。

まとめ

片思い世界の原作の結末ネタバレ!明かされていく彼女たちだけの片思いとはと題してお伝えしました。

2025年4月4日上映予定の映画、片思い世界には原作はなく脚本家の坂本裕二さんによるオリジナル作品だということがわかりましたね。

坂本裕二さん脚本であれば期待は高まりますが、主人公たちがどんな想いを胸に秘めているのか、そしてその片思いは報われるのか気になるところです。

またキーパーソンらしき登場人物も出て来たので、彼と彼女たちがどのように関わって、物語が進行していくのか予想できません。

今回の記事ではそんな片思い世界のネタバレ結末を予想していきましたが、また本編が上映された後分かり次第結末ネタバレを追記していこうと思います。