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民王Rの原作の最終回ネタバレ!国民たちと入れ替わって総理が見えたもの

数多くの名作を生み出し多数ドラマ化されてきた人気作家、池井戸潤さん原作の【民王(たみおう)】は、9年ぶりに連続ドラマとして再始動することが決定しました!

2015年に遠藤憲一さん演じる総理大臣を主人公に、息子役の菅田将暉が入れ替わってしまうと言う奇想天外なハートフルドラマ【民王】が放送されましたが、話題が話題を呼び大人気ドラマとなりましたね。

視聴者からは続きが気になるとの声が多く寄せられましたが、その期待に応えるべく、9年ぶりにあの”民王”が民王Rとして「Return(再来)」「Renewal(更新)」「Reboot(再始動)」することが決まりました。

息子との入れ替わりをした2015年バージョンより更に面白く、リニューアルした民王Rは、最終回にどんな感動ドラマを生み出すのでしょうか。

そこで今回は民王2024年バージョン、民王Rの原作について最終回ネタバレで全国民を対象にまたもや入れ替わってしまった総理の結末の物語を調査していきたいと思います。

民王Rの原作の最終回ネタバレ!

大人気民王ドラマが新しくなって再び放送されることが決定し、民王Rとして帰ってきますが、原作で描かれる民王Rはどんな最終回を迎えるのでしょうか。

あらすじを踏まえつつ、民王Rの原作と最終回について調査していきます。

民王Rのあらすじ

民王Rのあらすじ

総理大臣を務める武藤泰山(遠藤憲一)は、何者かに歯にチップを埋め込まれたことで息子と心と体が入れ替わってしまった経験を持つ。

そんな武藤は息子と入れ替わったことで心境も変わり政界で精力的に活動してきましたが、間もなく総理の”引退”を考えようとしていたことろ、再び珍事件発生しまう!

今度はランダムに全国民と心と体が入れ替わることになってしまった武藤は全国民の苦労と思いを直接に感じることで何かが変わる…!?

そして一般国民が総理と入れ替わったことで多彩な珍事件が勃発!?

民王Rに原作はある?

2015年に遠藤憲一さん×菅田将暉さんW主演でドラマ化された民王の原作を描くのは、【半沢直樹シリーズ】や【下町ロケットシリーズ】などの人気作品を世に輩出してきた作家の池井戸潤さんです。

民王は池井戸潤さんが2010年に発表した小説で、同作品を2015年にドラマ化されました。

そして2024年10月より連続ドラマとして放送される民王R(たみおうアール)は、池井戸潤さんの小説をリスペクトし元にしながら、オリジナル脚本で物語が展開されていくと予想されます。

というのも池井戸潤さん原作作品に、民王Rという作品はなく、2021年に発売された【民王 シベリアの陰謀】が民王シリーズ最新刊となっているので、民王Rは、総理大臣が息子と入れ替わるという設定を元として、民王にインスパイアされたオリジナル作品になっていくのではないかと思われます。

詳しいストーリーはまだ未発表となっていますが、2024年にドラマとして放送される民王Rは1話1話、ランダムで国民との入れ替わりがあるという設定になっているので、これまでの民王のエンタメらしさもありつつ、話の規模が民王よりももっと広がるのではないでしょうか。

どちらにしても民王ファンや、民王の続編を期待する視聴者にとっては、楽しくてワクワクする作品に仕上がっていることを期待したいですね!

民王の最終回ネタバレは?

民王Rはオリジナル作品の可能性が高いため、ここでは民王の最終回ネタバレを紹介していきます。

主人公は武藤泰山総理大臣の他に、漢字もろくに読めないバカ息子の翔がメインキャラクターとなります。

歯にチップを埋め込まれ入れ替わった泰山と翔は、お互いの住む環境に慣れずにいましたが、ついに入れ替わりの原因と思われる新薬開発の裏側を探り当てることになります。

その中で入れ替わりの被害者と協力し、犯人逮捕へと繋げていくのです。

同時にアメリカ大統領とのサミットを控えていた泰山はなんとしてでも元の自分に戻らななくてはいけませんでした。

新薬開発に共和党も関わっていることを知り、犯人に協力していたことがわかったとき、アメリカ大統領が来日する日でした。

すると入れ替わりが戻り、泰山はサミットを成功させます。

のちに新薬開発に関わっていた人の証言により犯人は逮捕され、その後新薬認可法案を可決し衆議院を解散させたのでした。

民王Rの最終回ネタバレ予想

民王では、薬の承認制度を変えたいと言う強い思いがある少女の意見をくみ取り、衆議院を解散させた泰山の活躍と、直接見て触れてしかわからない息子と父の物語が繰り広げられました。

民王Rでは原作同名小説を元にしながら、物語の基盤を規模を大きく広げ1話1話ランダムで入れ替わりをすることになります。

民王は息子のみとの入れ替わりだったため、今度は一般会社員や、主婦、子供との入れ替わりも考えられますね!

泰山がそれぞれの国民と入れ替わりをすることで、目では見えなかった国民の本音を直接に感じ、目の当たりにするのではないでしょうか。

全国民の気持ちをくみ取り、更に進化した泰山は最終回で何をやり遂げるのか、最後まで見届けたい作品になっているのではないかと予想します。

民王Rの原作の最終回ネタバレ感想・考察

民王Rの原作の最終回ネタバレ感想と考察をしていきます。

全国民をターゲットにし伝えたいメッセージ

民王Rの詳しいストーリーはまだ公開されていませんが、民王オリジナルの基本である息子との入れ替わりでお互いの思いや苦悩が分かる内容を更に大きく広げたのが、今作の民王Rだと感じます。

総理大臣にとって国を良くするに大きな課題となるのは、国民への理解力なのではないでしょうか。

人を理解しようとしても仕切れない部分を、”入れ替わる”ことで理解できることが沢山あると思います。

国民の思っていることや悩みを直接理解することで、総理の理解力も更に深まり、今までにない大きな改革もできそうですよね。

また老若男女問わず入れ替わりをすることで、泰山の人間力もグーンと上がりそうですし、総理大臣になった国民がどんな発言をするのかも面白いポイントになっていくのではないでしょうか。

まとめ

民王Rの原作の最終回ネタバレ!国民たちと入れ替わって総理が見えたものと題してお伝えしていきました。

民王は池井戸潤さんが描く同名小説が原作ですが、民王Rという作品はないので、原作を元にしてオリジナル脚本のドラマになっているのではないかと予想しました。

今回の民王は更に規模が大きくなり、民王Rとして全国民と入れ替わりをするので、国民と入れ替わるコメディでドタバタな展開が予想されて面白うそうです。

また、国民と入れ替わったことで心境にどんな変化が出るのか、武藤泰山総理大臣の活躍を期待したいですね!