エンタメ

透明なわたしたちの原作の最終回ネタバレ!事件の真相とラスト結末は?

現代に生きる若者たちの中でも、生きる道しるべを見失ってしまい悩み、もがき、苦しみを抱えている人に焦点を当てたドラマ作品”透明なわたしたち”。

この作品ではそんな繊細で形や言葉として表しにくい部分を、リアルに描いているとのことですので、原作はどんな作品で最終回はどのような結末を迎えるのか気になるところですよね。

主人公は高校時代に仲良しグループだった6人の大人たち。

高校時代の過去と大人になった現在が重なりストーリーが進んでいくごとに、凶悪殺人事件の真相へと繋がっていくというあらすじです。

そこで今回は透明なわたしたちが2024年9月16日(月)からABEMAで放送される前に、原作情報や物語のあらすじを含め、原作の最終回のネタバレ調査をしていきたいと思います。

透明なわたしたちの原作の最終回ネタバレ!

ABEMAにて2024年9月17日(月)23時より放送が決定した新ドラマ透明なわたちたち。

ドラマを楽しむ前に気になるのが原作情報ですが、原作では最終回でどんな真相が暴かれていくのか気になるところです。

ここからはドラマ透明なわたしたちのあらすじ内容原作情報最終回の物語についてネタバレ調査していきます。

透明なわたしたちのあらすじ

透明なわたしたちのあらすじ

渋谷交差点のど真ん中で、【無差別刺傷事件】が発生。

犯人は特徴的なメイクを施しいかにも目立とうとしていたように見えた。

中川碧(福原遥)が”犯人は高校の同級生かもしれないです”との発言をしたことで、事件は大きく方向を変え、過去と現在が複雑に交差しはじめる。

仲良しグループに属する6人組は、輝かしい高校時代を共に過ごした仲。

このグループの中で”なぜ君は凶悪犯になったのか”。

あの頃見えていなかった友人の葛藤と苦悩、そして仲良しグループの再会で、暴かれる真実を描いていく。

透明なわたしたちに原作はある?

透明なわたしたちは松本優作監督&脚本により完全オリジナルストーリーです。

ABEMAにてドラマ化された透明なわたしたちを制作したのは、2022年にオリジナル脚本『ぜんぶ、ボクのせい』で商業映画監督デビューした監督、松本優作さんです。

松本優作監督は透明なわたしたちの監督と脚本を担当し、プロデュースには2019年に公開され数多くの賞を受賞した『新聞記者』に携わった藤井道人さんが担当。

二人のタッグで完成したドラマ、透明なわたしたちに原作があるかどうか調査していったところ、公式ホームページに”完全オリジナルストーリー”とありましたので、原作がないことがわかりました。

透明なわたしたちとういうタイトルと完全一致する漫画作品や小説作品もありましたが、あらすじを見ると内容が不一致だったので原作がないことがわかります。

原作のないドラマは次に何が起こるか予想できないため、考察や予想が楽しくなりますね!

透明なわたしたちの最終回ネタバレ予想

透明なわたしたちは原作がないため、最終回はドラマが終わるまでわかりませんが、予想される最終回の展開を勝手に考察してみました。

主人公含む高校時代で仲良し6人組グループだった人たちは、現在大人になりそれぞれの人生を歩んでいます。

刺傷事件の凶悪犯になってしまったグループの一人は、主人公から見てもあの頃は何もなかったように見えたのですが、実は影で事件と繋がることが起きていたと考えられます。

ドラマは現在と過去にさかのぼり同時進行で進んでいくことで、過去を辿りながら、犯人となってしまった人物の動機を探っていくと思われますね。

そんな透明なわたしたちの中で登場するキャストの中でも、犯人として怪しいと思われるのが渋谷で闇バイトをする人物、喜多野雄太(伊藤健太郎)です。

主人公の中川碧(福原遥)は喜多野のことを犯人と見たのかわかりませんが、もしかすると犯人は思わぬ人物の可能性もありそうですよね。

このドラマでは犯人の動機を追うミステリー要素を中心に描くと予想されますが、高校時代共に過ごしてきた仲間だからこそ分かり合えたこと、そして分かり合えなかった悔いが明らかになっていくのでしょう。

また、仲間だった同級生が凶悪犯になってしまったと知った、友人たちは何を想い、どういう行動をしていくのかが見どころになっていくのではないでしょうか。

また凶悪犯に仕立ててしまったのかもしれないと、思いつめる友人も現れるでしょう。

例え親友のように一緒に過ごしてきた友人であれ、言えなかったことがあると思います。

そんな繊細な気持ちに寄り添い、最終回では前を向けるようにそっと手を差し伸べてくれるようなストーリーになっているのではないでしょうか。

透明なわたしたちの原作の最終回ネタバレ感想・考察

透明なわたしたちの原作の最終回ネタバレ感想と考察をしていきます。

生き辛さを抱える現代人へ向けたメッセージとは

透明なわたしたちで事件を起こしたのは、純粋に高校生活を過ごそうにも、ある事件がきっかけで人生を押しつぶされてしまったと感じた人に焦点を置いていると思います。

ということは、一つのことがきっかけで人生が変わってしまい生き辛くなってしまった人たちに向けたメッセージが込められていると感じました。

「まだ未成年だった高校の時にはどうしようもなく、大人に相談しようにも相談できなかった、そして仲間にも心の内を明かせずにいた…。」

そんな複雑な心境を持った犯人の気持ちに、共感した人には刺さる内容になっていると予想します。

また心に闇を抱えたまま大人になってしまったため、事件へと繋がってしまったと考えられますが、あの頃にもっと”仲間の事を思い救いの手を差し伸べていたら”と取り戻せない時間に対し悔やまれる登場人物たちの心境がリアルに描かれるのだと思います。

最終回を見ていないのでまだなんとも言えませんが、こういった悩みを抱え生き辛いと感じる人たちに前向きなメッセージ残す最終回結末を迎えそうですね。

行き止まりを感じ、疎外感を感じる人たちにとって、少しでも道筋になるような内容になっていることを願いたいばかりです。

まとめ

透明なわたしたちの原作の最終回ネタバレ!過去と現在が重なり明らかになっていく事件の真相と題してお伝えしました。

透明なわたしたちは、松本優作監督&脚本による完全オリジナルストーリーですので、原作がないことがわかりましたね。

透明なわたしたちは、高校時代の仲良し6人組の中に凶悪犯が出てしまった謎と真相を追うミステリー要素に加え、今現在大人になった登場人物たちの心境をリアルに描く人間ドラマも楽しめる物語になっています。

原作やネタバレ情報がない分、考察や予想が楽しみなドラマになっていきそうですね!