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生き続ける者の原作の最終回ネタバレ!父と呼ばせない理由と約束

今回は生き続ける者の原作の最終回ネタバレ!父と呼ばせない理由と約束と題してお届けします!

大ヒット警察ドラマ『踊る大捜査線』シリーズに登場する室井慎次(柳葉敏郎)を主人公にした映画が2部作上映されることが決定!

再びシリーズ開始から27年の時を経て、踊る大捜査線でも人気のキャラクターを主人公に映画化されるとは、ファンにとって胸が熱くなる展開だと思います。

2024年10月現在、第1部となる”敗れざる者”が上映中となっていますが、すぐにでも続編が見たくなるほど第2部の生き続ける者が気になりますよね!

そこで踊る大捜査線シリーズ、室井慎次を主人公にした映画の第2部となる生き続ける者のネタバレ調査で、原作の内容気になる最終回を調査していこうと思います。

生き続ける者の原作の最終回ネタバレ!

2024年10月11日(金)の室井慎次「敗れざる者」に引き続き、後編となる生き続ける者が、2024年11月15日(金)に上映されることが決定しました。

室井慎次が警察を辞めて、地元の秋田で犯罪孤児の里親をして暮らす物語から始まり、生き続ける者では里親の室井と、本当の里子の父親との緊張感あふれる対面が描かれます。

親のように子供たちを育て、教育しながらも消して「お父さん」と呼ばせない理由も明らかになると言われていますが、原作ではどんな最終回を迎えるのでしょうか。

ここからは生き続ける者のあらすじや原作と最終回ネタバレに触れていきたいと思います。

生き続ける者のあらすじ

室井慎次生き続ける者のあらすじ

警察を辞めた室井慎次は、犯罪に関わったことで親元では暮らせなくなった孤児を支援するため、里子に二人の少年タカ「被害者の子供・高校2年生16歳」とリク「加害者の子供・小学4年生10歳」を迎え入れました。

親のように料理、家事をしている室井でしたが、消して子供達にはお父さんと呼ばせず「室井さん」と呼ばせていました。

ある日室井の家の傍で他殺死体が発見され、これと重なり湾岸所をかつて占拠し猟奇的殺人を繰り返してきた日向真奈美の娘・日向杏が現れたことで、穏やかだった日常が徐々に変化していきます。

室井は警察を辞めていましたが、地元の秋田警察部長に頼まれ捜査に協力することになりますが、室井の元にとある男が訪ねてくるのでした。

それは服役を終えたリクの父親だったのです…。

生き続ける者の原作はある?

室井慎次を主人公とする踊る大捜査線シリーズの最新作、敗れざる者と生き続ける者には原作はなく、脚本家の君塚良一さんによるオリジナルストーリーです。

今作の「敗れざる者」「生き続ける者」はシリーズ開始以来、27年間ずっと踊る大捜査線に携わってきた、プロデューサー亀山千広さん、脚本の君塚良一さん、監督の本広克行さんが再びタッグを組み誕生した物語です。

ファンが愛してやまないキャラクター室井慎次と共に、警察を辞めたその後の室井はどんな人生を送るのか見届けていきましょう。

生き続ける者に続くネタバレ調査!

敗れざる者の物語に引き続いて生き続ける者ではどんな物語が繰り広げられるのか、ここで敗れざる者で登場したキーパーソンを振り返りましょう。

ネタバレが含まれますのでご注意くださいね!

敗れざる者のラストに、何者かが刑務所から釈放されたシーンが登場しますが、その左手には火傷の傷跡がありました。

この火傷の傷はリクがお風呂に入っている時にあった背中の火傷の傷とよく似ていました。

そして新たな登場人物として加藤浩次さんが現れますが、”柳町明楽”役と予告編で登場しています。

室井が里子に迎えたリクの本名は”柳町凛久”とありますので、加藤浩次さんがリクの父親と予想できます。

また刑務所から釈放された男(加藤浩次)はリクに会いに行くため、室井と対面することがあらすじからみて分かりますね。

明楽の容疑はまだ明らかになっていませんが、火傷の傷と関係があると思われますが、リクによると強盗で捕まったと”敗れざる者”で言及していたので、飲食店などガスがある場所で強盗をしたのかもしれません。

またリクの年齢からみて10年以下の服役だったと思われます。

またリクの父親の登場と共に、殺人犯である日向真奈美(小泉今日子)の娘も登場するので、この二人の登場で運命がどう向かっていくのか気になるところです。

リクとやっと本物の絆を築いていけるところで、本当の父親が登場したことで、リクや室井はどんな選択をしていくのか注目したいですね!

生き続ける者の原作最終回の感想と考察

生き続ける者の原作の最終回、感想と考察をしていきます。

未来を生きる子供たちへの希望

踊るシリーズ最新作、敗れざる者と生き続ける者では室井と犯罪の被害者、加害者となった子供たちを主人公にもっていくことで、子供たちがもしそのような境遇になったとしても生きる希望を捨ててはいけないというメッセージを伝えているのではないかと感じました。

室井慎次がこのような子供たちを救いたいと思ったのは、これまで警察をしてきた中でひどい仕打ちを受けて来た子供たちを実際に見てきたらからでしょう。

親が犯罪に関わったからと、子供の未来まで潰されることはおかしいですよね。

しかしそこで室井慎次が本当の父親と対面することで、子供の気持ちをどう汲み取るのか室井の父親としての姿の見せどころです。

本当の父のように生活してきましたが「お父さん」と呼ばせないのは、いつか子供たちが自分のところを離れることを予想していたからだと思います。

ですが絆が生まれた今、子供は本当の父の元に行ってしまうのでしょうか。

室井は子供の意思を尊重しながら、里子に迎えたからには子供がしっかり未来を歩んでいけるように責任をもった行動をしてくれると思います。

それが父との約束になるのでしょう。

まとめ

生き続ける者の原作の最終回ネタバレ!父と呼ばせない理由と約束と題してお伝えしました。

踊る大捜査線最新作、室井慎次を主人公に制作された映画、敗れざる者と生き続ける者の原作は踊る大捜査線シリーズのドラマです。

27年間続く踊るシーズのチームが結成したことで誕生した物語ですので、ファンにとっては絶対見逃せない作品になっていると思います。