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ババンババンバンバンパイア原作の結末ネタバレ!蘭丸の過去と李仁の未来の選択

奥嶋ひろまさ著、別冊少年チャンピオンにて連載中のババンババンバンバンパイアは、銭湯を舞台に主人公の450歳の吸血鬼”森蘭丸”が、”李仁”の童貞を守り抜くために奮闘するコメディ作品です。

ババンババンバンバンパイアは、漫画の連載からそのぶっ飛んだ設定と面白さでアニメ化され、実写映画化も決定した作品です。ファンからは通称”バババ”とも呼ばれていますね!

蘭丸と李仁が繰り広げるコメディは見ていて微笑ましい物ばかりですが、クライマックスの結末にかけて童貞の血に執着する意味や過去、そして李仁の未来の選択を考えるであろう展開が描かれました。

最終回は一体どんなエンディングを迎えるのか気になるところですので、今回はババンババンバンバンパイア原作の結末ネタバレ!蘭丸の過去と李仁の未来の選択と題して、ババンババンバンパイアの最終回結末を調査していこうと思います。

ババンババンバンバンバンパイア原作の結末ネタバレ!

15歳の李仁の恋の芽生えによって、18歳までに成長せず童貞を失う可能性があるとみた蘭丸は、童貞喪失を阻止するために大奮闘!

そんな原作漫画のババンババンバンバンパイアは、コメディだけでは終わらず感動的なクライマックスも予想されますが、どんな結末を迎えるのでしょうか。

ここからはまだババンババンバンバンパイアを知らない人のために簡単なあらすじと、結末までの物語の流れ、そして気になる最終回結末のネタバレを調査していきます。

ババンババンバンバンパイアのあらすじ

ババンババンバンバンパイア原作のあらすじ

訳あって銭湯で働いている森蘭丸は、450歳のバンパイア。

銭湯の息子15歳の李仁が、汚れなき18歳になるまで見守り血を吸いつくすと決めています。それほど童貞の血と非童貞の血の差はあると言うのです。

そんなある日、ばったりと運命の相手・葵に出くわした李仁は、好きな人が出来たと告白。

好きな人=童貞喪失の可能性があると思った蘭丸は”恋をさせてたまるか”と童貞喪失阻止作戦を始動させますが、いったい蘭丸はどこまで李仁を止めることができるのでしょうか。

そして李仁と葵の恋の行方はどうなるのでしょうか。

ババンババンバンバンパイアの内容の流れと主要人物

ババンババンバンバンパイアの中心人物となるのは、450歳の吸血鬼、森蘭丸そして銭湯屋の息子李仁の他にも物語を動かすのに欠かせない魅力的なキャラクターが多数存在します。

ここからはババンババンバンバンパイアの内容の流れと、主要人物を紹介していきます。

【主要の登場人物】

  1. 森蘭丸:李仁が18歳になるまで童貞を守ると奮闘するバンパイア。
  2. 李仁:物語の中心人物。銭湯屋の息子で、葵に一目ぼれし恋の予感!?
  3. 葵:李仁に恋心を描きますが、蘭丸も絡み複雑に物語に絡んでいくヒロイン。
  4. 芹沢雷蔵:吸血鬼討伐隊のリーダーで蘭丸を追い詰める存在。
  5. 森長可:物語にスパイスを加える蘭丸の兄

序章で李仁の前に葵が現れたことで、恋が始まってしまうと同時に蘭丸の『童貞喪失阻止作戦』が始動しますが、葵は肝心の李仁よりも蘭丸を好きになってしまう展開が描かれます。

李仁は「森さんは僕の恋のライバルだね」となり、蘭丸が予想しない複雑な展開に。

そして中盤では厄介な吸血鬼討伐隊のリーダーが現れたことで、童貞喪失阻止作戦の邪魔が入り、更に森長可(蘭丸の兄)が登場し、蘭丸がなぜ”童貞の血”を求めるのか意外な過去が描かれていきます。

クライマックスにかけては芹沢雷蔵との戦いに、知らなかった葵の正体も明かされ、李仁は将来に向け選択をすべきシーン、まさに【転機】となる物語が繰り広げられていきます。

果たして蘭丸の命をかけて戦った雷蔵との決着の行方、そして李仁の未来との未来はどうなるのか気になるところですね!

ババンババンバンバンパイアの最終回結末ネタバレは?

ババンババンバンバンパイアは2025年1月現在、9巻まで発売され、次巻の10巻は2025年3月7日になる予定です。

最終回や最終巻との予告はまだされていないため、まだ続くと予想されます。

ババンババンバンバンパイアの最終回結末を調査したところ、最終回結末の物語はまだ登場していないとわかりました。

現在9巻、そして3月には10巻の発売が予定されているため、まだ続きそうですね!

ババンババンバンパイアの原作の結末予想!

ババンババンバンバンパイアの原作の結末はまだ描かれていませんが、考えられる結末を予想してみました!

  • 雷蔵を打ち負かし、新たに蘭丸が吸血鬼界のリーダーになる可能性
  • 兄との協力体制で人間との共存をしていく
  • 蘭丸はこれまで18歳の純血×純潔に執着してきたが、それに執着しなくても自分の生きるべき道と幸せを見つけることになる
  • 李仁は蘭丸との絆が深まり、蘭丸は李仁の成長を受け入れ、李仁は蘭丸が自分の傍にいなくても自立し自分の人生を歩むことになる

蘭丸と李仁の関係は深い絆で結ばれていると思われますが、一波乱終えたことでさらに関係が深くなると予想されます。

ババンババンバンバンパイアはコメディ作品ですが、蘭丸と李仁の成長物語でもあると考えられます。

純潔に執着する蘭丸でしたが、李仁の成長を受け入れなければいけないと考える時が来ると思いますし、李仁もいつまでも蘭丸に守ってもらう訳にもいかないと思います。

もう450歳の蘭丸ですが李仁と出会ったことで、何が自分にとって一番大事なのか明確になり、成長するのではないのでしょうか。

期待するのはハッピーエンドですが、バンパイアと人間の共存を図るためにも、蘭丸は李仁と別れなければいけない時がくるのかもしれません。

その時は悲しい別れと言うより、前に一歩踏み出す勇気を読者に与えてくれるような晴れやかな結末最終回を迎えると予想します。

ババンババンバンバンパイア原作の結末の感想と考察

ババンババンバンバンパイア原作の結末の感想と考察をしていきます。

また銭湯でババンババンバンバンパイア

ババンババンバンバンパイアの原作の結末はまだ内容が明らかになっていませんが、結末予想の通りに物語が進行していくと考えると、李仁とお別れすることになると思います。

一人の少年の大人までの成長を見守った蘭丸は、自分の成長もきっと感じられたはずです。

そして新たに見守りが必要な少年をターゲットにまた違う場所で、もしくはひっそりとまた銭湯で働きながら人間と共存していく結末になるのかもしれません。

どちらにしろ吸血鬼がなぜ銭湯でという疑問は愚問だと思いますが、このようなキャッチーでぶっ飛びな設定だからこそ読者ファンも増えたのだと思います。

きっとラストはとても感動的!そして、面白く仕上がっているのではないでしょうか。

まとめ

ババンババンバンバンパイア原作の結末ネタバレ!蘭丸の過去と李仁の未来の選択と題してお伝えしていきました。

2025年近日上映予定の映画ババンババンバンバンパイアの原作は、奥嶋ひろまささんが描くコメディ漫画だということがわかりましたね!

現在9巻まで発売されていますが、3月に10巻が出版される予定なので、まだ最終回がどうなるのかわかりませんが、クライマックスと予想されるような過去編や、戦いが9巻に描かれたので最終回は間近かもしれません。

どちらにしろずっと面白いのでずっと続いてほしい気持ちもありますが、映画では1作品のみなので、どんな感じで結末が描かれていくのか気になりますね!